韓国で2018年12月12日に放送された「ボーイフレンド(ナムジャチング)」5話のあらすじをご紹介します。
「代表の権力を行使して新入社員をもて遊んでいる」というでっち上げ記事により、大勢の社員の前で説明を求められるスヒョン。
それを見ていたジンヒョクは自分がその相手だと名乗り上げ庇います。その瞬間ジンヒョクは、スヒョンを守っていこうと心に決めたのでした。
二人の関係から目の話せないドラマ「ボーイフレンド(ナムジャチング)」5話目のあらすじを見ていきましょう。
【韓国ドラマ】ボーイフレンド5話あらすじ
スヒョンを守ったジンヒョク
「チャ・スヨン代表。一緒にラーメンを食べに行きましょう」
大勢の前で説明を求められたスヒョンを守ったジンヒョク。
驚いて言葉が出ないスヒョンだったが、ジンヒョクの屈託のない笑顔に「私がおごるわ」と応じ、会社を後にする二人。
スヒョンはそのままジンヒョクを家に帰そうとするが、ジンヒョクはいいお茶屋さんがあるから行こうと誘う。ジンヒョクにカメラを譲ってくれた方の奥さんが経営するお店だ。
お茶を飲みながら、「名乗り出たことに後悔はない」というジンヒョク。「チャ代表にとって意味がある存在になると決めたんだ」きっぱりと言い切った。
秘書からのお願い
これ以上二人が仲良くするのは良くないと、スヒョンの秘書はジンヒョクが普段親しくしているビアホールのオーナーに頼み込み、彼を呼び出してもらう。スヒョンと秘書は学生時代からの友達だ。
ジンヒョクが到着すると、「もう終わりにしてほしい」とお願いする。しかしジンヒョクは「明日からは代表ともっとカジュアルに接することにした!」と笑顔で返した。
ショックを受けた秘書はやけ酒をして財布を店に置いてきてしまう。
元気のないジンヒョク
騒動の翌日、出社するとスヒョンとジンヒョクは噂の的になっていた。
ジンヒョクが社員食堂に入ると、聞えよがしに噂話をする社員で溢れており、食欲もなくなる始末。
信号待ちをしていたスヒョンは、カフェで一人うなだれているジンヒョクの姿が目に入った。
あまりにも元気のない表情に心配になり『ラジオを聴いて、好きなDJに曲をリクエストしてみたら?』と、いつかスヒョンが眠れないときにジンヒョクがかけてくれた言葉をそのままメッセージで送った。
スヒョンからの励ましメッセージに、たちまち元気になったジンヒョクは、自分の地元にある美術館に一緒に行かないかと誘った。
一瞬戸惑ったスヒョンだが、一緒に行くことにする。
美術館デート?!
退勤後、ジンヒョクの地元で会う二人。
一般的な室内美術館を想像していたスヒョンだが、橋の下に絵が展示されている様子を見て、これが美術館かと驚く。スヒョンが好きな画家の絵もあり、二人で鑑賞しながらゆっくり歩く。
二人はジンヒョクが親しくしているビアホールのお店に向かった。財布を取りにきたスヒョンの秘書と鉢合わせする二人。
秘書はあきれながらも一緒に食事をする。するとそこに、ビアホールでアルバイトをしているジンヒョクの実の弟がやって来る。
ニュースで騒動になっているスヒョンのスキャンダル相手が自分の兄だったと知り驚く。興奮して家族に知らせようとする弟をジンヒョクが必死に止める。
二人の関係に進展?
店を後にして、秘書が運転する車で帰路につくスヒョン。
「ジンヒョクのことがどんどん気になる。もっと若い時に、こんな出会いがあればよかったのに…。タイミングが憎い…」と涙ぐむ。「でも私は我慢することが得意だから大丈夫」と自分に言い聞かせる。
一方、ジンヒョクもこれまでのことを振り返っていた。秘書から「住む世界の違う人と、ただの好奇心で関わらないでほしい」とも言われた。
でもこれは遊びなんかじゃない。スヒョンにとって意味がある存在になると決心したんだから。
じっとしていられなくなったジンヒョクは自転車に乗って、外に飛び出した。
橋の下の美術館のそばをを通りかかったとき、一人で絵を見つめているスヒョンが目に入った。
「暗いのに絵が見える?」と話しかけるジンヒョク。「私は我慢するのが上手なのに…我慢できなくてここに来ちゃった」と答えるスヒョン。
ジンヒョクは、「友達以上・恋人未満の関係というのは、疑いと確信が混ざっている状態。確信だけが残れば、愛が始まるらしい」と以前読んだ本の話をする。
そしてスヒョンを見つめながら、自分たちも「友達以上・恋人未満の関係」になるのはどうかと問いかける。
スヒョンは、少し黙ったあと「そうしましょう」とほほ笑んで見つめ返した。
ボーイフレンド5話あらすじ感想
あらすじに書ききれませんでしたが、このドラマは主人公二人の恋愛模様だけでなく「スヒョンの秘書とビアホールのオーナー」の関係にも要注目ですよ♡
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