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太陽の末裔 あらすじ 15話の感想と内容-画像付き

韓国ドラマ「太陽の末裔」の15話についてのネタバレを含む詳しいあらすじをご紹介します。

14話ではやっとシジンとモヨンが2人でゆっくりできるシーンが見ることができましたね。2人で何度も逃した映画を見ると言うこと、それすらも見終えずに寝てしまった2人。やっと2人で一緒に入れて安心したんでしょうね^^

太陽の末裔の15話あらすじと感想についてをご紹介します。

太陽の末裔 15話のあらすじは?ネタバレ含む!

ヘソン病院を無事退院することになったシジンに、退院手続きをして彼女として付き添うモヨン。

シジンがヘッドホンをして、先ほどから何を聞いているのか気になるモヨンに、「僕が一番好きなものです。聞いてみる?」と言い、ヘッドホンを渡すシジン。

ヘッドホンから聞こえてきたのは、なんとモヨンの声。ウルクの崖の上で遺言として録音した音声、シジンへの告白でした。

驚き、押していた車椅子を離してしまうモヨン。シジンを乗せたままの車椅子は坂道を転がっていき、転倒してしまいます。

それを見て、シジンではなく車椅子に慌てて駆け寄るモヨン。自分のことではなく、車椅子を心配するモヨンに呆れるシジンでした。

別れているはずなのに、一緒に食事をするデヨンとミョンジュ。痩せていくミョンジュを心配し、食事に誘いながらも、軍人を辞める決意は変わらないとミョンジュに告げるデヨン。

自分のために軍服を脱ぐ選択をして欲しくないミョンジュとは平行線のままです。そして、デヨンから退役志願書を受け取っていたユン中尉も、思い悩んでいました。

窃盗犯としてシジンとデヨンに捕まり、デヨンを慕って軍人となったギボム。

彼の姿は、高等学校卒業認定試験の会場にありました。彼を応援するために集まったシジン達に見送られ、会場に入るギボム。

その時、退役志願書を提出したデヨン以外の隊員達の携帯が鳴り召集がかかります。今回は三ヶ月間に及ぶ長期間の任務のため、出発前にモヨンに会いに行くシジン。

百貨店に行くこと、今回はいつもより期間が長くなること、怪我をせず死ぬことなく戻るので、元気に待っていて欲しいことを伝えます。

涙をこらえながら、シジンの車を見送るモヨンと、そんなモヨンの姿をミラー越しに見つめるシジン。

モヨンはふと、アグスから言われた「彼は魅力的だけれど、秘密が多く連絡も上手くできない。そしてある日突然目の前から永遠にいなくなる」との言葉を思い出し、不安な気持ちに襲われます。

一方、退役志願書を提出し、召集されていないデヨンを呼び出すユン中尉。すでに心の中でデヨンとミョンジュのことを許していたユン中尉は、デヨンも作戦に加えるのでした。ミョンジュの家を訪れたデヨンですが、彼はミョンジュには会わず、自分の認識票を家のドアに掛けて立ち去ります。

シジンが赴任後も、連絡を取り続けていたモヨンですが、ある日を境に連絡が途絶えます。

季節が変わる頃には戻ると言ったシジン。しかし、季節が変わったのに彼の姿はありませんでした。

任務の途中で負傷したシジンとデヨン。

そんなことは知らないモヨンとミョンジュは、仲良くお酒を飲み二人の帰りを待っています。

シジンとデヨン以外の3人の隊員が帰国し、「二人の遺体が発見できなかった」と報告を受けるユン中尉。

モヨン、ミョンジュにも二人の訃報が知らされ、それぞれの遺書を受け取ります。

悲しみを乗り越えようと過ごしていたモヨンとミョンジュ。

一年が経ち、ミョンジュは再びウルクへ、モヨンはアルバニアに奉仕活動に行くことを決意します。

派遣先で二人の命日を迎えるモヨンとミョンジュ。アルバニアの砂漠には、ウルクで拾った石を持ったモヨンの姿がありました。

その時、無線機から聞き覚えのある声がしますが、幻聴が始まったと慌てるモヨン。しかし、シジンに送っていた携帯のメールが、次々に既読になっていくことに気づきます。

 

振り向いた先には一年前に死んだはずのシジンが。

そして、再びウルクに赴任したミョンジュは、ギボムと懐かしい再会を果たします。

ウルクでは降らないと言われている雪が降り始め、窓の外を眺めるミョンジュでした。

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太陽の末裔 あらすじ 15話 視聴感想まとめ

ヘソン病院から無事退院することになったシジンと、医師ではなく彼女として付き添うモヨン。

戦闘シーンでもなく、血まみれシーンでもない、普通のカップルらしい、ほんわかとした雰囲気に浸っていたのもつかの間、シジンが車椅子ごと転倒したのには、笑いが止まりませんでした。

壮大なスケールで描かれた作品であるのに、所々に組み込まれたコメディーとも言えるシーンが、飽きることなく楽しめる、素敵な作品に仕上げている要素でもあるのですね。

核となるのは、シジンとモヨン、デヨンとミョンジュを中心とした恋愛模様ですが、彼らをとりまく魅力的な人間関係や、世界を舞台に次々と起こる予想できない出来事の連続で、ドラマを楽しみながらも、国と国との関係や、平和の尊さ、命についても深く考えさせられる、今までにない作品であると思います。

いつものように、「デパートに行く」と任務に赴いたのを最後に、死んだと聞かされたモヨンの衝撃はどれ程だったかと思わずにはいられません。

そして、そんなモヨンの前に一年後に現れたシジン、登場の仕方までかっこよすぎて、モヨンはもちろん、モヨンに感情移入した視聴者をも虜にした瞬間でした。

いよいよ最終回。それぞれが幸せと思える場所で、幸せな結末を迎えてくれることを願いながら。

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